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料金ガイド

エアコンのガス補充費用補充のみの場合の注意点と公式掲載額

エアコン修理ナビ編集部|

エアコンが冷えない場合、ガスを補充すれば安価に直ると考えられることがあります。しかし、エアコンの冷媒ガスは使用によって減るものではなく、減っている場合はどこかに漏れがあるのが原則です。 そのため、「補充のみの価格」と「漏れ修理を含む価格」には大きな差があります。 本記事では、業者の公式掲載額とメーカー公式の修理目安額を比較し、価格差が生じる仕組みを出典とともにご説明します(2026年8月19日確認)。

本記事の要点

  • ・補充のみの公式掲載額の例: 7,700円〜/16,500円〜(業者により差・当サイト調査)
  • ・漏れ修理を含むメーカー目安: 冷媒系統70,000〜105,000円程度(ダイキン公式・税込)
  • ・確認事項: 漏れを直さない補充は再発しやすいため、見積もりに「漏れ点検・修理を含むか」の確認が必要

ガス補充・冷媒系修理の実額一覧

依頼先金額(税込)内容・注意点
電気の工事屋さんガス充填 16,500円〜公式サイトに症状別の金額を掲載(当サイト調査)。見積もり0円と明記
EPARKくらしのレスキューガス補充 7,700円〜掲載業者の最低価格帯(当サイト調査)。「〜」表記のため、補充量・漏れの状況により変動
マッチング型の掲載相場ガス漏れ 14,400〜19,000円ミツモア14,400〜19,000円/すまいのホットライン16,000〜19,000円(いずれも当サイト調査の掲載相場)
ダイキン(メーカー直接)冷媒系統 70,000〜105,000円程度冷えない・暖まらない症状の公式修理目安(出張料・技術料・部品代込み、保証期間終了後・2026年8月19日確認)。電気系統部品は28,000〜46,000円程度。圧縮機交換等は約15万〜20万円になる場合があると公式に記載
ヤマダ電機/ケーズデンキ見積もり確認方式ヤマダは現在、症状別料金の公式掲載なし(旧公式サイトの出張料4,500円等は2026年7月11日当サイト確認値)。ケーズは公式サイトで症状別の金額を確認できず(確認時にアクセス制限あり)。保証の適用可否を事前にご確認ください

※金額は2026年8月19日時点までの当サイト調査値・公式掲載値です。冷媒の種類(R32/R410A/R22)・補充量・漏れ箇所により変動します。旧式のR22冷媒は割高になる傾向があります。

補充のみでは再発しやすい理由

エアコンの冷媒ガスは、ガソリンのように消費されるものではなく、配管の中を循環しています。 そのため、正常なエアコンであれば、ガスは長年使用しても減りません。ガスが減っている場合は、配管接続部・熱交換器などのどこかに漏れ箇所があるのが原則です。

これが、「補充のみであれば1〜2万円台」と「メーカー修理は7万円〜」という価格差が生じる理由です。 メーカーの冷媒系統修理は漏れ箇所の特定・部品交換までを含むため高額になります。一方、 補充のみの安価なメニューでは、漏れが残っている場合、数週間〜数カ月で再発する可能性があります。

見積もり時の確認事項

  • ① その金額は漏れ点検(ガス圧測定等)を含むか
  • ② 漏れが見つかった場合の修理費用の上限目安
  • ③ 補充のみの場合、再発時の保証があるか

国民生活センターも、2026年6月3日にエアコン修理の高額請求トラブルに関する注意喚起を公表しています。総額は書面(メール可)でご確認ください。

DIYでの補充とメーカー保証

市販の冷媒ガス缶を使用したご自身での補充はお控えください。ダイキン公式FAQには「誤って冷媒ガスを放出させてしまった場合は、メーカー保証対象外です」と明記されています(2026年8月19日確認)。 冷媒の取り扱いには規定量の管理・真空引きなどの専門作業が必要であり、入れすぎや混合はかえって故障の原因になります。

よくある質問

Q1. ガス補充だけなら費用はいくらですか?
業者の公式掲載額では、電気の工事屋さんがガス充填16,500円〜、EPARKくらしのレスキュー掲載業者でガス補充7,700円〜という水準が確認できています(当サイト調査)。ただし、ガスが減っている場合の多くは、どこかに漏れ箇所があります。漏れを特定・修理せずに補充のみを行うと再びガスが抜けるため、「補充のみの金額」と「漏れ修理を含む金額」を分けて見積もりで確認することが重要です。
Q2. メーカーに依頼した場合、ガス系の修理費用はどのくらいですか?
ダイキン公式FAQでは、冷えない・暖まらない症状の修理目安として電気系統部品28,000〜46,000円程度、冷媒系統部品70,000〜105,000円程度(いずれも税込・出張料/技術料/部品代込み・保証期間終了後)と案内されています(2026年8月19日確認)。また、圧縮機交換など溶接を伴う作業では、約15万〜20万円程度になる場合があると公式に記載されています。
Q3. ヤマダ電機やケーズデンキでガス補充を頼めますか?
ヤマダ電機(ヤマダテクニカルサービス)は現在、症状別の料金表を公式サイトに掲載しておらず、見積もりで確認する方式です(旧公式サイトには出張料4,500円等の掲載がありました。2026年7月11日当サイト確認値)。ケーズデンキは、公式サイトで症状別の金額を確認できませんでした(当サイトの確認時にアクセス制限あり・2026年8月時点)。いずれも購入店・保証経由であれば費用面のメリットがあるため、保証書をご確認のうえでお問い合わせいただくことをおすすめします。
Q4. ガスが漏れているかどうかは自分で判断できますか?
確実な判定には、業者による点検(ガス圧測定・リークテスト)が必要です。目安として、冷房で風は出るものの冷えない、室内機の熱交換器が凍る、以前より効きが明らかに悪いといった症状がある場合は、冷媒不足が疑われます。なお、冷媒ガスの取り扱いには専門知識が必要であり、誤ってガスを放出させた場合はメーカー保証の対象外になるとダイキン公式FAQに明記されています。DIYでの補充はお控えください。
Q5. 補充と買い替えはどちらが経済的ですか?
冷媒系統の修理は70,000〜105,000円程度(ダイキン公式の目安)と高額になりやすく、圧縮機交換では15万円を超える場合もあります。使用年数が10年前後で、部品保有期間の終了が近い機種であれば、買い替えも選択肢となります。判断基準は、修理と買い替えの比較ガイドにまとめています。

出典・注記

  • ・ダイキン公式FAQ「冷えない・暖まらない(修理金額)」電気系統28,000〜46,000円/冷媒系統70,000〜105,000円程度・税込、誤放出は保証対象外との記載(2026年8月19日確認)
  • ・電気の工事屋さん/EPARK/ミツモア/すまいのホットラインの金額: 当サイトの業者横断調査(料金インデックス)
  • ・ヤマダ電機の旧公式掲載額: 2026年7月11日の当サイト確認値(現在の公式サイトは見積もり方式)
  • ・国民生活センター「エアコン修理のトラブルに注意!」(2026年6月3日公表)

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